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農林水産省「食と農をつなぐアワード2025」受賞!

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2025年11月29日山陽新聞朝刊に掲載されました!(以下、引用)

自給率の引き上げや食育などを考える運動「ニッポンフードシフト」の一環として農林水産省が今年創設した「食と農をつなぐアワード」で、移動スーパーとフードバンク活動を続ける吉備中央町上野、成田賢一さん(47)が最高賞に次ぐ「消費・安全局長賞」を受賞した。「地域の実情を丁寧に踏まえた活動」と評価された。
 高齢化率40%超の移動手段が限られる中山間地域で、成田さんは飲食店経営の傍ら見守りを兼ねた移動スーパーを2013年に開業した。顧客と親密になる中、多くが農家で「食べきれないから」と農作物をもらう機会が増えたのをきっかけにフードバンク活動を行う団体を18年に設立。21年にNPO法人化し「ジャパンハーベスト」の理事長を務め、スーパーやホテル90店舗から賞味期限が迫るなどした余剰食品の提供を受け、県内を中心とした児童養護施設や子ども食堂92カ所に届けている。
 アワードは農政の基本方針を示す食料・農業・農村基本法が昨年改正されたのを踏まえ、持続可能な食の供給体制づくりに関わる個人・団体を顕彰するために創設。4部門に全国から計約200件の応募があり、成田さんは「食品アクセスの確保」部門で選ばれた。
 8日に東京都内で表彰式が行われ、審査委員から「奮闘ぶりには頭が下がる」とコメントされた。成田さんは「多くの支援者のおかげで続けてこられた。受賞を励みに、さらに支援が行き届く社会づくりに貢献したい」と話している。
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